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新年を迎えまして、皆様方のご健康とご多幸をお祈りを申し上げます。 本年もよろしくお願いいたします。 さて、お正月を彩る花のひとつに、その縁起の良い名前と鮮やかな赤い実の「千両」が あります。千両(センリョウ)はセンリョウ科の常緑小低木で、東アジアからインドに分布 し、日本では関東以西に自生します。高さは50〜100cmで、葉は長さ6〜15cmで対生し、 革質で光沢があり、葉の縁はのこぎりの歯のようにギザギザしています。花は7〜8月頃 に茎の先に黄緑色の穂状に咲きますが、当方は見たことがありません。実は葉の上の 方に上向きにつくのが特徴のやわらかい液果で、10月頃から赤く熟し、翌年2月頃まで 見られる冬の代表的な木です。 千両の花言葉は、「富・財産」、「恵まれた才能」。まさにお正月にぴったりの言葉です。 ![]() ![]() 2012年正月の生花(2012/01/01) 千両の花(2011/01/02) 2012年の年初を飾る歌は「OLD TIME JAZZ」で、歌手は高橋真梨子です。 当方がダイスキな彼女の歌で年頭をと昨年の夏には決めていたのですが、さてどの曲 にしようかと随分と迷いましたが、彼女の歌の巧さの根底にあるのは、ジャズのフイー リングではないかと前から思っていたので、それが一番良く表れているこの歌を選曲。 高橋真梨子は1949年3月6日、広島県廿日市町(現・廿日市市)の生まれで、今年は63 歳になります。1945年に結婚前の父と母はそれぞれが広島市で勤務中に原爆で被爆し ています。戦後、活況を呈していたダンスホールのダンサーとして働いていた母と、国鉄 務めの傍ら鉄道局のブラスバンドでサックス奏者として活躍していた父とが出会い、被 爆3年後に結婚して翌年彼女が誕生しました。彼女は「私は被爆2世ということになる。 白血球が少なく体が丈夫でないのはそのせいだろうか。」の述べています。 やがて、国鉄を辞めプロのジャズ・サックス奏者を目指した父が、米軍基地が多くジャズ のメッカだった博多で生活のめどが立ったので、母と1歳半の彼女は転居し博多で育ち ます。その父の影響を受け14歳より、自らもジャズ・ボーカルの勉強を始めましたが、父 は長らく原爆の後遺症に苦しみ、彼女が15歳のときに、37歳の若さで亡くなりました。そ して、彼女が16歳の時に本格的なジャズボーカルの勉強のため上京し、駒沢学園女子 高等学校へ転入。ジャズ・ピアニスト柴田泰氏に歌を師事して本格的なレッスンを受け、 17歳の1966年にスクール・メイツとしてデビュー。高校卒業後は渡辺プロを脱退し、一時 的に博多に戻り、ライブ・ハウスでの活動を始めました。その頃に同じクラブで唄ってい た大塚博堂を兄のように彼女は慕っていたとのことです。 その後、ペドロ&カプリシャスのリーダー、ペドロ梅村氏の誘いで再び上京し、1972年に ペドロ&カプリシャスの2代目ヴォーカリストとして高橋まりの芸名でデビュー、1973年に 「ジョニィへの伝言」が大ヒットし、7ヶ月後に「五番街のマリーへ」が連続のヒット。ドラマ チックな歌唱で音楽界に新風を吹き込み、翌年のNHK紅白歌合戦では「ジョニィへの伝 言」で初出場を果たしました。このグループでラテンやポピュラー音楽の真髄に触れて、 一段とボーカリストとしての実力をつけた彼女は、もっとジャンルにこだわらず日本語を 大切にしていきたいと思うようになり、1978年にグループを脱退し、高橋真梨子と改名し てソロの道を歩み始めます。翌年には「あなたの空を翔びたい」で幸先の良いソロ・デビ ューを飾り、1982年の「for you…」が第11回東京音楽祭世界大会にて金賞を受賞し、19 84年には「桃色吐息」が大ヒット。エキゾティックなムードとアダルトな色気に彩られたこ の曲は、松田聖子や中森明菜といったアイドルが中心だった当時の歌謡界には特異な 存在でした。その後も「はがゆい唇」、「ごめんね・・・」などのヒットで、「バラードの女王」 と呼ばれるようになり、自ら作詞を手掛けたりするなど、しっとりとした大人の恋を歌わ せたら右に出る者のない実力派歌手としての地位を確立しました。 1993年に「ペドロ&カプリシャス」時代のメンバーであったヘンリー広瀬と結婚しますが、 彼女のこのように大活躍をするにおいても実は幾つかのハードルがあったようです。 その大きなハードルのひとつは更年期障害で、40歳を過ぎた頃から目眩や手足の痺れ に加えて、冷や汗をかいたり、のぼせたりすることが多くなったとのことで、当時は更年 期だとは分からず、原因不明の体調不良に苦しみ、それが被爆2世によるものではと悩 んだとか・・・。 最大のピンチは1996年の秋で、親知らずを抜歯した事もあって、彼女の 体調は最悪となり、予定したレコーデイングや翌春のコンサートは全てキャンセルされ、 一時は鬱状態が半年くらい続き食事はやっと流し込む程度、体重は38キロまで落ちて、 口が開かず、声が出にくくなり、ステージに上がる自信を失って落ち込んでいました。 この時、夫のヘンリー広瀬は、「いいじゃないか。声が出なくなったらやめればいい」と。 この一言で大いに助けられ、高橋真梨子は吹っ切れたのだそうです。 高橋真梨子は確かに一般的にバラード・シンガーといったイメージが強いですが、それ 以上にライブ・アーティスとしての才能があふれています。TVなどのメディアに登場する 機会が少ない分、コンサートへの注力は大変なもので多くの幅広い世代の心をも掴み、 なかなかチケットが取れなくなっている、いわゆるプラチナ・チケットのアーティストです。 当方も一度だけ彼女のコンサートに出かけ、彼女のスケールの大きい歌唱に圧倒され た記憶があります。コンサートは国内だけでなく、1993年にニューヨークのCARNEGIE HALL大ホール公演、1994年にロンドンのROYAL ALBERT HALL公演、1997年に香港 CONVENTION&EXHIBITION CENTRE GRAND HALL公演など海外での格式高いホール でのコンサートも大成功させています。 さて、この「OLD TIME JAZZ」ですが、なんとなんと今から30年前のにアルバ1982年11 月ム:「After Hours」に収録されています。でも、当方がこの曲に出会ったのはだいぶ 遅くて、今から12〜3年前に聴いて一度で気に入りました。でも、カラオケで歌い出だし たのは6〜7年前からです。 昔に付き合っていた彼がダイアルを間違えたようなフリをして電話をかけてきた事から、 つい「ここに来てもいいわ〜」と・・・・。きっと彼女も別れてから寂しい思いでいたのでしょ う。そして、もう一度やり直せたらと思う微妙な女心を軽快なジャズの響きで唄います。 ♪〜 今夜だけ あなただけ つきあってももいいわ Old Time Jazz あの頃流行りの Old Time Jazz レコード聞きながら Old Time Jazz ひと晩だけなら Old Time Jazz あなた抱いてもいいのよ 特にこの曲の間奏のサックスとクラリネットの響きが曲を盛り上げます。 高橋真梨子は上述のように父がジャズのサックス奏者せ、彼女自身も若い時からの勉 強していたということもあって、ジャズは本格派です。 ところで、歌詞に ♪〜 Old Time Jazz あの頃流行りの とある「OLD TIME JAZZ」は どのような曲を思い出しますか?当方は1910年代に流行った「デキシーランド・ジャズ」 を第一に思い、次に1930〜40年代に流行した「スイング・ジャズ」を思い起こします。 クリックして彼女が唄う「OLD TIME JAZZ」の貴重なYouTubeをぜひともご覧ください。 そうなんです!彼女はなんと父親譲りに、ステージでソプラノ・サックスも吹くのです!! そして、このステージでの素晴らしいアレンジは間奏にまさにOld Time Jazzとしてスイン グの名曲として、グレン・ミラー楽団の代表曲「イン・ザ・ムード」と「真珠の首飾」を挿入 しています。当方はこの映像を見て、もう嬉しくて、感動して、涙が出そうになりました。 この曲の作詞・作曲は佐藤三樹夫で、松崎しげる、菅原洋一にも作詞・作曲した歌を提 供するシンガー・ソング・ライターで、現在もライブ活動中です。 さて、ジャズにはその特徴として、リズムに乗り自由に表現する「アドリブ」があります。 そこで、少々、ベースの感じで間奏部に入れて唄ってみました。 < OLD TIME JAZZ > 歌手:高橋真梨子 作詞:佐藤三樹夫 作曲:佐藤三樹夫 1982年11月リリース 歌詞:http://www.uta-net.com/song/60728/ つぶやき:「紅白歌合戦は昨年末につぶやいたように、『女性の年』が実証されて紅組の 勝ちとなったな〜 風呂に入りながら新年を迎え、『今年は明るい話題が多い、良い年に したいな〜』と思った。そして、朝起きて今年最初のニュースがなんと忘れてしまいたい あの忌まわしい事件に関わることだった。オウム真理教の幹部だった平田信容疑者が、 新年直前の午後11時50分頃に、東京の丸の内警察署に出頭したという・・・。 どうして今頃?なぜに自首?と疑問は尽きないが、昨年11月21日にオウム真理教元幹 部の遠藤誠一被告に最高裁が死刑判決を宣告して、16年のの長きにわたっての一連 のオウム事件の裁判が終結して、この狂気のカルト集団が引き起こした多くの事件は早 く忘れてしまいたいと思っているのに・・・。 そして、我々が忘れてならないのはあの大震災なんだな〜! そんな嫌なニュースの後、気分一新せんといつもの神社に初詣をし、おみくじを引いた。 『晴れ渡る月の光にうれしくも 行く手の道のさやかなりけり』 今年は本当に我々国民みんなが現実に逃げないで、苦しくても、半歩でも幸せな明日へ と半歩でいいから進んで行きたいな〜」 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
明けましておめでとうございます。 |
肥後拓郎 2012/01/04 21:42 |
穏やかにお正月お迎えの事と思います。 |
yun 2012/01/04 23:45 |
肥後さん、こんばんは! |
肥後さんへ from のほほ〜ん 2012/01/05 21:45 |
YUNさん、こんばんは! |
YUNさんへ from のほほ〜ん 2012/01/05 21:58 |
のほほ〜んさん、。・:*:・コン(*´∀`*)チャ・* .:・。とっても素敵なジャズを聴きながらコメントです。高橋真梨子の歌はやっぱり何を聴いてもいいねえ〜。それにこんなに詳しく彼女のことを知ることが出来てさすがあ〜。 |
さよちん 2012/01/07 12:47 |
さよちんさん、本年もよろしくお願いいたします。 |
さよちんさんへ from のほほ〜ん 2012/01/08 21:57 |
高橋真利子ファンならずともこの曲はとっても素敵な曲ですので好きな方も多いと思います |
さつき 2012/01/09 17:43 |
さつきさん、新年を迎えご健康とご多幸をお祈りします。 |
さつきさんへ from のほほ〜ん 2012/01/11 22:32 |
真梨子さんにも、そんな過去があったのですね。 |
ゆりこ 2012/01/12 18:52 |
のほほ〜んさん!今年もよろしくお願いいたします。 |
わこ 2012/01/13 10:40 |
ゆりこさん、こんにちは! |
ゆりこさんへ from のほほ〜ん 2012/01/13 13:11 |
わこさん、新年を迎えご健康とご多幸をお祈りします。 |
わこさんへ from のほほ〜ん 2012/01/13 13:44 |
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