歌麗なる明け暮れを・・・

アクセスカウンタ

zoom RSS コーヒー・ルンバ : 西田佐知子

<<   作成日時 : 2016/08/06 19:23   >>

ナイス ブログ気持玉 17 / トラックバック 0 / コメント 4

 暑いですね〜!一昨日に気象庁がこれからの2週間は日本列島は高温になるので、熱中症などに注意するようにと呼び掛けました。確かに昨日・今日と猛烈に暑くなりました。
今日は35度を超える猛暑日が大分県日田市の38.2度を筆頭に、今年で最多の113地点で記録されたとのことです。
そんな中で地球の裏側のブラジルのリオデジャネイロで第31回目のオリンピックが開催されました。これから17日間どんなニュースが飛び込んできて、世界中を沸かすのでしょうか?
日本が最初のサッカーの試合でナイジェリアに5-4で惜敗でしたので、波に乗れない感じもするのですが・・・。
日本選手の活躍に期待しましょう!!
 さて、夏の花として我が家に定着したハイビスカスですが、今年も元気に大輪の花を咲かせています。
昨年の冬に越冬したピンクのハイビスカスは昨シーズンは今年の1月16日に2輪咲いて年間378輪の花を咲かせて終わりました。その後に屋内に入れての連続の越冬が成功し、4月23日に今シーズンの第1輪を咲き始めました。そのピンクのハイビスカスが本日で376輪となり、このまま行けば目標の400輪を軽くオーヴァーしそうな勢いです。そして、今年の5月に仲間入りした黄色のハイビスカスも元気で35輪を数え、朝晩の水遣りがとてもタノシミです。
画像
多い時には一度に12輪が咲くピンクのハイビスカス(2016/08/06)
 今日アップする歌は「コーヒー・ルンバ」で、 歌手は西田佐知子です。
西田佐知子に関しては「東京ブルース」、「くれないホテル」を参照ください。
世界のコーヒー産出国で2位のベトナムを圧倒的にリードするのがトップのブラジル。そこでのオリンピック開催を祝して、コーヒー・ルンバをアップすることにしました。
この曲もブラジル産であればよいのですが、実は隣国のベネズエラで生まれました。ベネズエラのシンガー・ソングライター、ホセ・マンソ・ペローニ(Jose Manzo Perroni)が1958年に作詞・作曲した「Moliendo Cafe:モリエンド・カフェ」が原曲で、モリエンド・カフェとは「コーヒーを挽きながら」という意味です。そして、彼の甥のアルパ(スペイン語でハープの意味:インディア・ハープ)奏者のウーゴ・ブランコ(Hugo Blanco)が1960年に演奏して世界的にヒットして知られるようになりました。
ウーゴの演奏はインストゥルメンタルで歌はありませんでしたが、現在までに各国語の歌詞による800あまりのカヴァー・ヴァージョンが発表されているそうです。
そのなかでも最大のヒットとなったのは日本語ヴァージョン、とくに中沢清二の日本語詞による西田佐知子ヴァージョンで、1961年8月にリリースされました。そして、翌年1月に発売されたのがあらかはひろの日本語詞によるザ・ピーナッツのヴァージョンですが、原曲の詞とは全く無関係ですが中沢清二によるエキゾチック趣味の歌詞での西田佐知子の歌唱がより知られています。その後も1980年代にあのフリオ・イグレシアスがカバーしたあたりから徐々に再評価され始め、女性では荻野目洋子、小野リサ、工藤静香、坂本冬美、水森かおりが、男性では、井上陽水、氷川きよし、福山雅治らが再カバーしてリバイバルヒットとなりました。また、歌ばかりでなくその軽快さからインストゥルメンタルも人気があって、様々なミュージシャンにより取り上げられて、ライブなどで演奏されています。
 さて、この曲がヒットした1960年代は日本は高度成長期で、新幹線開通、東京オリンピック開催などにより日本の生活習慣が大きく変化しました。コーヒーは昭和初期から飲まれていましたが、それは飲食店で飲まれるだけにとどまっており、まだ一般家庭の食卓に普及していませんでした。第二次世界大戦の開戦により、コーヒーの輸入量は激減し、進駐軍が来て一部の愛飲家も楽しんではいたようですが、1950年に輸入が再開されるまでの間、一般家庭では大豆やユリの根などを調理した代用コーヒーが飲まれていたそうです。やがて、1960年に森永製菓によってインスタント・コーヒーが製造・販売されて一般大衆にコーヒーを広く普及するようになり、その翌年の夏にそんな世の中の流れの中でこの歌がリリースされて大ヒットしたのです。
 ところで、この歌の曲名は「コーヒー・ルンバ」となっていますが、実際には曲のリズムはルンバではなく、ウーゴ・ブランコが生み出したオルキデア(Orquidea:スペイン語で欄の意味)という新しいリズムだそうです。彼が演奏する「Moliendo Cafe:モリエンド・カフェ」をお聴きください。
そして、日本語とは全くちがうオリジナルの詞は以下のような内容、ちょっと哀愁を含んだものになっています。
♪日が暮れていく頃 闇が再び姿を現す
  静けさの中に コーヒー農園はコーヒーを挽く音に
  悲しい愛の歌を再び感じ始める
  それはまるで無気力な夜の中に 嘆き悲しんでいるかのよう
  一つの愛の苦しみ 一つの悲しみ
  それは給仕のマヌエルが持ってくるコーヒーの苦みの中にある
  コーヒーを挽きながら 終わることのない夜が過ぎていく
一方、中沢清二の作詞した日本語歌詞は、
♪コンガ マラカス 楽しいルンバのリズム
  南の国の情熱のアロマ それは素敵な飲み物
  コーヒー モカマタリ
  みんな陽気に飲んで踊ろう 愛のコーヒ・ルンバ
と、さ〜、太鼓に合わせてみんなで陽気に踊ろう!と豹変していますが、これが当時の「それ行けドンドン!」の高度経済成長の日本人にピッタリだったのでしょう!
ところで、歌詞に出てくる「モカマタリ」とは?
大学生だった当時に調べました。
「モカ・マタリ」は、アラビア半島の南西にある中東の国で人口:約2000万人のイエメン共和国のバニマタル地方で栽培されたコーヒー豆のことを主に指し、世界の最高級のコーヒー豆の一つに数えられています。その上品な味や香りから、「コーヒーの貴婦人」と称されるこのモカ・マタリは一度飲むと忘れられないコーヒーです。「モカ」の名前の由来は、紅海に面したイエメンの小さな港町の名前です。1628年にオランダの商船がモカ港に立ち寄り、40袋のコーヒー豆を買って、母国へと持ち帰りました。これがヨーロッパ人が初めて買ったコーヒー豆であり、その後コーヒーは世界中に広がることになり、そんな歴史的な場所がモカという街であり、それゆえにこのモカ港の名前からモカという名前がコーヒー豆につけられることになったそうです。
実は西田佐知子も当時はコーヒーを飲む習慣がなく「モカ・マタリって何?」といった調子だったそうで、結婚後は夫の関口宏の影響で飲むようになったというエピソードがあります。
歌詞は短く、繰り返しますが、リズムの取り方が中々難しいです。打楽器が軽快にラテンの香りを打ち出す曲調は、上手くリズムに乗って唄えると、高揚して楽しくなります。
名曲です。
< コーヒー・ルンバ > 歌手:西田佐知子 歌詞 
作詞:J.M.Perroni.中沢清二 作曲:J.M.Perroni 1961年8月リリース




つぶやき:「いや〜、リオデジャネイロ・オリンピックがようやく開催の運びとなったな〜 思えばリオでの開催が決まったのは2009年10月2日のことで、その当時はBRICSの先頭で経済が絶好調の時で、南アメリカ大陸でオリンピックが開催されるのは初めてと大いに湧いたのであるが、その後は経済的低迷に入り、それに輪を掛けるような政治的混乱となって大統領不在のままでのここ数ヶ月!そして、開催直前までソビエトのドーピング問題でゆれにゆれ、そしてオリンピック関連施設の完成遅れ、窃盗・強盗などの治安の問題が取りざたされた上で、国民の半数以上が開催に反対であるという状況だったから、よく開催までこぎつけたな〜というのが正直な感想だな〜 翻って2020年の東京オリンピックだが、今回の都知事選挙でもその増大している開催経費の問題が大きな争点になったが、直接的には経費の問題だけではないな〜
このところの熱波にあって、改めて開催日が7月24日〜8月9日の東京オリンピックでは『暑くて蒸し暑い』問題をどうやってでは対処していくのかな〜と思う。 
国際オリンピック委員会(IOC)では、1992年から立候補都市は夏季五輪開催日を7月15日〜8月31日までの間に設定することを大前提としているので日程の変更が出来ないと聞いたが、この酷暑の東京での屋外スポーツは信じられないな〜 TV中継の収入や夏休みでの観客収入を当て込むスポーツの商業化がもたらした弊害だな〜今でも思い出すのは1984年ロサンゼルス・オリンピックでの女子マラソンのガブリエラ・アンデルセン(スイス)が、何度も倒れそうになってフラフラになりながらゴールしたシーンだ〜
世界中から観戦に訪れる人たちもこの暑さと湿気には閉口すると思うな〜 
そして、暑さ対策での経費もバカにならないしな〜 東京オリンピックもまだまだ種々な問題が起こるだろうな〜
前回の東京オリンピックのあの1964年10月10日の爽やかな秋晴れの日の真っ青な空に描かれたブルー・インパルスの飛行機雲を国立競技場の近くに住んでいたのでクッキリと見上げたあの感激は忘れられないな〜」


●「ア行〜カ行」の歌手名アップ曲一覧はここをクリック下さい
●「サ行〜ナ行」の歌手名アップ曲一覧はここをクリック下さい
●「ハ行〜ワ行」の歌手名アップ曲一覧はここをクリック下さい
●作曲:杉本眞人と作曲:筒美京平の曲はここをクリック下さい
●ブログ開設満5周年:アクセス数ベスト20はここをクリック下さい

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 17
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
今晩は!のほほ〜んさん^^

オリンピック、予想以上に盛り上がってますね!
連日、感動を貰ってます^^
今年もハイビスカス、楽しみですね^^
コーヒールンバ、いいですね♪
私、コーヒーは欠かせず
一日中コーヒーだけです(笑
リズムに乗って楽しく聴かせて頂きました!
yun
2016/08/11 20:32

YUNさん、おはようございます。
暑さのピークですが、体調はかがですか?
はい、リオオリンピックでの日本選手は頑張っていますね〜
やはり体操の内村選手の演技は素晴らしいですね〜
神レヴェルですが、普段は落下などしたことがない得意の鉄棒でのまさかの落下は、良い意味で彼も人間なんだな〜と・・・。
我が家のハイビスカスも好調で、一昨日は13もの大輪が咲いての新記録で、今年の累計が410と昨年の記録をすでにオーヴァーして早々と金メダル確定です。
コーヒー党ですか〜! 我が家ではコーヒーは週に一度飲む位で、どちらかというと紅茶・日本茶の方が多いです。
このコーヒー・ルンバは歌詞が短く、2番も繰り返しですか時代の流れに沿った名曲だと思います。
いつもお聴き頂き、コメントをありがとうございます。
YUNさんへ from  のほほ〜ん
2016/08/12 06:50
夏らしいパンチのあるハイビスカス、いいですね。
文句なくいい〜〜〜!のほほ〜んさんの「コーヒールンバ」です。
私もチャレンジしたけど、こんなに地元っぽく?歌えてなかった!(笑)
オリンピック、何事もなく、日本もしっかり期待に応えて、成果を出して終わるといいですねえ(野次馬コメ)^^
三の君
2016/08/12 21:04
三の君さん、こんにちは!
コメ返ガ遅くなりまして、失礼しました。
実は12〜18日に孫・娘夫妻たちと旅行に出かけていました・・・・。
我が家はコーヒーは月に数回で、どちらかというと紅茶・日本茶なものですが、今回の旅行ではコーヒーばかりを飲んでしました〜
この歌はなかなか軽快な曲で、日本にコーヒーを根付かせたという貢献ガありますね!
オリンピックのようなスポーツの「争い」は結果が明らかに出て、後を引かないのが良いですね〜
いつもお聴き頂き、コメントをありがとうございます。
三の君さんへ from のほほ〜ん
2016/08/19 15:37

コメントする help

ニックネーム
本 文
コーヒー・ルンバ : 西田佐知子 歌麗なる明け暮れを・・・/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる