歌麗なる明け暮れを・・・

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zoom RSS 夏の思い出 : 倍賞千恵子

<<   作成日時 : 2016/08/12 07:59   >>

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 もう立秋が過ぎてそろそろ一週間が経ちますが、暑さは今がピークのようです。この時期は高校野球で盛り上がりますが、今年はリオ・オリンピックでの日本選手の活躍が加わって、例年にない暑い、熱い日本列島です。
さて、今週から来週はその暑さの中に昨日の「山の日」の祝日があって、お盆休みもあって家族連れでの帰省やら、観光やらで各地で大賑わいですね。今年から始まったその「山の日」ですが、多くの山に登った山の中で三本の指に入るのが至仏山(標高:2,228m)に登った後に尾瀬ヶ原を歩くコースの山行です。
尾瀬には過去6回ほど出かけました。最初が約60年前の高校一年の夏で、中学の同級生3人と尾瀬沼から入り、一泊して尾瀬ヶ原に抜けるコースでした。泊まった長蔵小屋で同室の大学生グループから夕食後の談話の席で、当時流行の粉末ジュースで割ると美味だからと酒を強制?されて翌日は人生初の二日酔い!!朝から気分悪くて食事が出来ず、そのうえ重いリュックと暑い夏の陽射しにフラフラで休憩ばかりの歩き。ついにダウンして、予定を変更して尾瀬沼一周だけの撤退となりました。
その後、尾瀬には山仲間、娘夫妻、そして上司と、そして10年前にはWifeと出かけました。
そして、尾瀬での水芭蕉を筆頭に沢山の花々との出会いの中で、歩きながら二人で唄ったのが「夏の思い出」です。
今は懐かしき二人の「人生の思い出」となりました。 
画像
          尾瀬ヶ原の木道で(2006/06/10)
今日アップする歌は「夏の思い出」で、歌手は倍賞千恵子です。
倍賞千恵子は1941年6月29日生まれの東京都滝野川出身で、今年75歳になりました。
彼女は幼少時から歌が上手くて「のど自慢」荒らしとして知られ、1957年に15歳で松竹音楽舞踊学校に入学。1960年には同校を首席で卒業し、松竹歌劇団に入団しましたが、翌年に松竹映画にスカウトされ松竹歌劇団を退団し、「斑女」で映画デビューしました。
そして、1962年 に21歳で「下町の太陽」で歌手デビューし、同曲でその年のレコード大賞新人賞を受賞しました。この曲の大ヒットにより、山田洋次監督が彼女を主演とした同タイトルの映画を制作しました。これ以降、山田作品のに欠かせない庶民派女優となり、「フーテンの寅」さんの妹役の「さくら」として「男はつらいよ」シリーズに出演して主役の渥美清と共に人気を不動のものにしました。
映画ではそれ以外に「暖流」、「家族」、「幸福の黄色いハンカチ」、「駅」などに数多く出演し、歌ではこの「下町の太陽」の他に、「さよならはダンスの後に」、「忘れな草をあなたに」、「さくら貝の唄」などのヒット曲があります。
歌謡曲からポピュラー/スタンダード、童謡・唱歌まで幅広いジャンルを歌いこなすことに加え、日本語の発音の美しさから歌手としての評価も非常に高く、特に彼女の唄う抒情歌はその癖のない、安定した歌唱力から、今でも時代を越えて愛され親しまれて沢山のファンを魅了しています。また、ミュージカルでも数多く活躍しました。
映画「男はつらいよ」シリーズの終了後は、音楽に重点を置いた芸能活動をしており、現在でも精力的にコンサートを行っています。
2005年に紫綬褒章、2013年には旭日小綬章を受賞しています。
 さて、今日の歌「夏の思い出」は1949年6月13日にNHKのラジオ番組「ラジオ歌謡」にて石井好子の歌で放送されました。放送されるや否や、瞬く間に多くの日本人の心を捕え、その後、曲中に現れる尾瀬の人気は飛躍的に高まっていき、全国に知られるきっかけとなりました。最初のレコード発売は1954年6月に藤山一郎が唄って発売され、1962年の8月-9月には、NHKの「みんなのうた」でも、高木淑子とヴォーチェ・アンジェリカが唄って再び紹介されました。やがて、この曲は1969年からは教科書にも掲載されるようになり、幅広い世代に親しまれている日本の名曲に数えられています。
この曲が生まれたのには以下のようなエピソードがあります。
作詞者の江間章子(1913〜2005)が語っています。
「戦後すぐの1947年に、敗戦に打ちひしがれた人々に「夢と希望のある歌をお願いします」とNHKの「ラジオ歌謡」の番組ディレクターからから依頼されました。それで浮かんできたのが私が2歳頃から母親の実家である岩手県北西部の八幡平市で育った、その岩手山ろくに咲き乱れていた水芭蕉(ミズバショウ)の花でした。それは私の目、心から離れない花なのです。そして1944年に、たまたま尾瀬を訪れました。そして、そこで目にしたのが一面のあの水芭蕉で、まさに夢心地でした。で、その時の感動を詩にしたのが夏の思い出なのです」と。
そして、この美しい曲を作曲したのが中田喜直(1923-2000)で、この「夏の思い出」や「ちいさい秋みつけた」、「めだかの学校」など、今日も小中学校の音楽の時間で歌い継がれている数々の楽曲を作曲した日本における20世紀を代表する作曲家の一人です。彼はこ歌の作曲を依頼された時点で、作詞者の江間章子との面識がなく、また尾瀬にも行ったことなかったそうで、初めて彼が尾瀬を訪れたのは、作曲から約40年後の1990年のことだったそうです。
ところで、この歌の主役は尾瀬に咲く水芭蕉で、そして季節は「夏の思い出」と曲名にあるように「夏」です。
さて、尾瀬に水芭蕉が咲くのはいつでしょうか?開花時期は5月下旬〜6月中旬で、見頃は年によって変わりますが6月初旬です。ということで、この時期は標高が約1400mの尾瀬ヶ原では雪解けが始まってしばらくした春先です。ということで、日本では夏といえば普通に7〜8月ですので、「夏の思い出」の夏とは水芭蕉の開花時期が一致しません。そこで、せっかく夏に来たのに水芭蕉を見ることができなかった、という人は多いそうです。
江間章子はその理由を以下のように述べています。
「尾瀬においてミズバショウが最も見事な5、6月を私は夏とよぶ、それは歳時記の影響だと思う」と・・・。つまり、歳時記にのる俳句の季語では、ミズバショウは夏の季語であるのです。
それでは、尾瀬の7〜8月に咲く代表的な花は何かというと、それはニッコウキスゲで、黄色に咲くその大群落はとても見事です。
尾瀬には非常に沢山の花が咲きますが、それらの花々を愛でつつ、至仏山と燧ヶ岳を見ながら木道をそよ風に吹かれてのトレッキングする青空の夏は最高です。
< 夏の思い出 > 歌手:倍賞千恵子 歌詞 
 作詞:江間章子 作曲:中田喜直  1962年11月リリース




つぶやき:「いや〜、8日午後に天皇陛下が『生前退位』の意向を自ら用意した原稿をビデオ形式で読み上げられたな〜 趣旨は82歳とご高齢なうえ、過去に前立腺がんや心臓のバイバス手術などの病歴もあり、多くの公務を務めなければならない状態が大きな負担になっていた事。一方で、長男の皇太子様も既に56歳と、自らが即位した時の年齢を超えている事。そうした中で、日本国と日本国民の象徴としての天皇を多くの国民がつよい崇拝の念をもって日本各地への行幸などで受け入れられている事実があって、それを伝承していく事は意義あることだと感じられているとの事だったな〜 そして、こういう状態で果たして、今後も多くの公務を途切れることなく、安定的に続けれるかという懸念を述べられたな〜 自らは『退位』というお言葉はなかったが・・・。
全くその通りで、どのような人間社会であっても人はその勤めを未来永劫に続けることが出来ない訳だから、自分が元気な時にその勤めの継承することを考えるのは当然のことだ。 だから、このビデオが放映されると、国民の80%を超える人が『生前退位が可能になるよう憲法を改正してもよい』とする世論調査の結果が報道されたぞ〜 この問題はここ1〜2年でなんとかその意向を汲み取る方向で、皇位継承などを定めた法律の『皇室典範』の改正などを実現して欲しいと思うな〜 いつも優しい物腰と笑みとで接せられる陛下とその傍らに寄り添う皇后陛下のお二人に、肩の荷を降ろしての『ホットした笑顔』を見たいものだな〜」


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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
今晩は!のほほ〜んさん^^

奥様との素敵なツーショットですね!
夏の日の想い出に相応しいお写真^^拝見しながら
のほほ〜んさんの爽やかな歌声♪
繰り返しお聴きしましたぁ〜
有難うございました^^
yun
2016/08/13 22:27
夫婦おそろいの写真を見せていただけるなんて、すてきですね。
山歩きを愛するのほほ〜んさんらしいエピソードの数々も微笑ましい限りです。
私も尾瀬のニッコウキスゲに惹かれて、我が家に植えました。
清涼感のある歌声、ありがとうございました。^^
三の君
2016/08/16 17:54
Yunさん、こんにちは!
コメ返が遅くなり、失礼しました。
12〜18日と孫・娘夫妻たちと旅行に出かけていましたので・・・。
いや〜、尾瀬というところはなかなか良いところでして、ただ高校生の尾瀬行きの思い出だけは強烈に悪いものでして・・・。あれガトラウマになっているのか、以来お酒は自ら進んで飲むことはほとんどありません。
人生の楽しみを一つ損しているのかも知れませんが・・・。
学生時代には「歌声喫茶」があちこち出来て、このような抒情歌が数多く唄われていました。
wifeと二人で、そして娘夫妻とwifeと4人で一緒に歩いた尾瀬は「夏の思い出」だけでなく、「人生の思い出」になっています。
いつもお聴き頂き、コメントをありがとうございます。
YUNさんへ from のほほ〜ん
2016/08/19 15:50
三の君さん、こんにちは!
あのニッコウキスゲをご自宅に植栽されているとは、羨ましいことですね〜
三の君さんも山を歩かれているのですから、尾瀬は訪れておられるのでしょう。
もしも、まだでしたら是非ともご主人様と訪れてください。
ま〜、ベストは6月初旬ですが、これからだと9月中旬のクサモミジの頃も素晴らしいですよ〜
車で早立ちして行けば、夜明けで明るくなって歩き始めれば日帰りでも楽しめますので・・・。
当方ももういちど、孫と行ってみたいものです!
いつもお聴き頂き、コメントをありがとうございます。

三の君さんへ from のほほ〜ん
2016/08/19 16:07
毎日暑いですね、でも暑い中今日もテニスを楽しみましたが。

尾瀬には6回も行けれているのですか、凄いですね、私も一度は行ってみたいと思いながらなかなか実現しません、ここからですとやはり遠いですからね、簡単には行けません、家内は昔友人と一度行っているのですが。

来週は長野の白馬の方にトレッキングを兼ねて月曜から二泊の予定で行くのですが、あいにくと台風9号が発生したらしくて、お天気がどうも心配です。
団体旅行なので簡単に中止もできませんから、行くしかないのですが、旅行もお天気ばかりはどうにもなりませんね。

「夏の思い出」これは名曲ですよね、このタイプの歌はあまり歌わないのですが、これはいつかは歌ってみたい曲です。
でものほほ〜んさんのようには歌えないと思います。
奥様とのツーショット、ブログでは初めてのアップですが、素敵な想い出の写真ですね。
又お盆はお孫さんと楽しく過ごされてようで、何よりです。
まだまだ暑いです、どうかお元気でお過ごし下さい。
ありがとうございました。
アキのいちご
2016/08/19 18:50
ディ・アーモ、コーヒールンバ、夏の思い出 音質が向上しましたね。耳に優しい作品となり安心して聴くことが出来ました。
オケと歌唱のバランスもよくカラオケBOXのエコーを掛け過ぎた作品とは一線を画す作品と、勝手な判断をしています。ご自身のいい喉声を更に向上させるミクシングを期待しています。
ミクサ−
2016/08/19 19:24
アキのいちごさん、こんばんは!
コメ返ガ大変遅くなりまして、失礼いたしました。
尾瀬は是非とも訪れてください。ご子息の所に来られるときにでも、足をのばす機会を見つけられると良いですね!その時はお供いたします!
月曜日の22日は台風の影響でこちらは風雨とも激しかったのですが、白馬のトレッキングハいかがでしたか?
八方池か栂池の方に行かれたのでしょうか?白馬岳は過去に3回登山しましたが、ここのお花畑と雪渓は見事でした。最近はトレッキングに行かないので、足腰ガどうも・・・。テニスは平地の移動で瞬発力は増しますが、持久力が・・・・。
「夏の思い出」は夏となると思い出す歌ででして、また「人生の思い出」でもありますので目の部分にボカシにそてwifeとの写真をアップしました。
そうそう、そちらでは大阪のお孫さんとの時間を持てていますでしょうか?
どんどんと成長している頃なので、タノシミですね。
いつもお聴き頂き、コメントをありがとうございます。
アキのいちごさんへ from のほほ〜...
2016/08/24 22:17
ミクサ−さん、こんばんは!
お返事が遅くなりまして、失礼しました。
お久しぶりですね〜!
しかし、流石はミクサーさんですね。音質の違いをズバリと当てる!!
実は低音部の欠如というご指摘があったので、新しいICレコーダーを購入しまして、新旧2つのレコーダーで収録してみたら、新しく購入したもののほうが明らかに低音部が出ているのを確認しました。
ま〜、これが今の自分には出来る一番簡単な対処法という事になりました。
お聴き頂き、コメントをありがとうございます。
ミクサーさんへ from のほほ〜ん
2016/08/24 22:26

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