歌麗なる明け暮れを・・・

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zoom RSS 真夜中のボサ・ノバ : 由紀さおり&ピンク・マルティーニ

<<   作成日時 : 2016/09/08 11:23   >>

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 9月になってこれからが台風シーズンだとばかりに、台風13号崩れが関東に・・・。 
今年の夏は変な気候でした。梅雨明けが7月末と遅く、夏空が続かないまま中旬になると天候不安定な日が多く、下旬には台風が4つも本土上陸という有様でした。
そんなこんなの天気に翻弄されましたが、一昨日に遅ればせながらようやく気付いたことがあります。本を読んでいて、18:00を過ぎたので家の窓のシャッターを閉めようと窓際に立ったら、外はもうかなり暗くなり始めていたのです。ビックリしました。
時は確実に刻んで、日々の営みをしているんだな〜と!そして、それに気付かなかった自分にガッカリしました。
 さて、先日の朝に散歩していたら、道端にひと際青い花が一輪咲いているのが目に入りました。ツユクサ(露草)でした。
この時期に再会できるとは思わず、久々にその青い花姿にとても嬉しくなりました。
ツユクサは日本や東アジアにかけて分布するツユクサ科ツユクサ属の一年生植物の雑草で、草丈は15〜50cm位で1.5-2cmほどの青い花をつけます。花弁が3枚あり、上部の2枚は特徴的で青く大きいですが、下部の1枚は白くて小さく目立たちません。
開花時期は6月〜10月末頃で、アサガオなどと同様に早朝に朝露を受けて咲き始めて午後になるとしぼんできます。ということで、名前の由来は「露を帯びた草」からです。
夏山で早朝に歩いていると、この花を良く見かけて爽やかな気分になります。
特長はなんといっても鮮やかで澄んだ青い花びらで、その花びらからは染料に使える青色の水がとれるそうです。
ツユクサの花言葉は「尊敬」、「なつかしい関係」です。
画像
       鮮やかな青い色のツユクサ (2016/09/02)
 今日アップする歌は「真夜中のボサ・ノバ」で、歌手は由紀さおりとピンク・マルティーニです。
現在67歳の由紀さおりとピンク・マルティーニに関しては、マシュ・ケ・ナダ(Mas que nada)を参照下さい。
そして、この曲は「五月雨ワルツ」、「大阪マンボ」、「雨のタンゴ」、「渚のビギン」に次く、「リズム」に着目しての歌シリーズの「ボサ・ノバ」です。
この歌は「ヒデとロザンナ」が1969年8月25日に「ローマの奇跡」のB面として発売されました。
ご存知のようにヒデとロザンナは、日本人歌手の出門英とイタリア出身の少女ロザンナ・ザンボンとが1968年に「ヒデとロザンナ」を結成し、デビュー曲:「何にも言えないの」のB面 の「愛の奇跡」が大ヒットしたデュオです。そして、この「真夜中のボサ・ノバ」もB面でしたが、A面の「ローマの奇跡」よりもヒットしました。
 さて、この曲の特長はなんと言っても、曲名に「ボサ・ノバ」が付くようにジャズっぽいということですが、それをさらに日本のポップスの中でもスバ抜けてジャズっぽくしているものがあります。
それは曲のイントロ、間奏、アウトロに、『シャバダバダ』などというスキャットが使われていることです。
ジャズの世界では即興(アドリブ)による楽器の演奏がよく取り入れられるますが、歌唱で『ダバダバ』とか『ドゥビドゥビ』など意味のない言葉をメロディーにあわせてアドリブで唄う技法があり、それをスキャット(scat)といいます。ジャズ・シンガーの大御所:エラ・フィッツジェラルド(Ella Fitzgerald)は「スキャットの女王」と言われています。
日本で最初にこのスキャットをレコード化して唄ったのが由紀さおりで、このヒデとロザンナが発表した「真夜中のボサ・ノバ」の5ヶ月前の1969年3月10日で、曲名は「夜明けのスキャット」です。
レコード・ジャケットの上部に「日本初のスキャット・ヒット!!」と記載され、ジャズっぽい事を意識したのかA面・B面ともに英語のタイトルも表記されました。ちなみに「夜明けのスキャット」は「Scat In The Dark」と・・・。
そして、この曲が大ヒットしてその年のNHK紅白歌合戦に、本楽曲を唄い初出場を果たしました。
 さて、ここからは推察ですが、このポップスにスキャットの歌唱法を取り入れたこの曲の大ヒットで、作曲家の筒美京平は大いなる刺激を受けて、今日アップのこの「真夜中のボサ・ノバ」を作ったのではないかと思います。
同じスキャットでも、「夜明けのスキャット」のそれは1番を「ルー、ルールルルー…」と唄われるスローな曲ですが、「真夜中のボサ・ノバ」のそれは歌詞が1番と2番があって、イントロ、間奏の一部、そしてアウトロにスキャットが入るという構成となっており、それまでのポップスにない新鮮な曲でした。そして、由紀さおりは自分のスキャット曲の発売後にこの歌を聴く機会があって、きっと良い曲だな〜と思ったのではないのでしょうか・・・。
そして、時が経つこと42年。由紀さおりは2011年にピンク・マルティーニとのコラボレーション・アルバム「1969」が作られることになりました。彼女は自分の最大ヒット曲:「夜明けのスキャット」がヒットした1969年を記念して、その年を象徴する世界中の名曲を12曲を収録したアルバムが2011年10月12日にリリースされ、世界中で大ヒットしました。その中に彼女はこの「真夜中のボサ・ノバ」を選んだのです。そして、このデュエット曲を由紀さおりはピンク・マルティーニでヴォーカルを務める勤めるティモシー・ニシモトとデュエットしています。
真夜中に恋人と離れて一人ブルーな気分に浸る女性の心を唄うこの曲が、ピンク・マルティーニのアレンジによる切れのよい素晴らしいバイオリンのピッツィカート奏法と柔らかで甘い音色を奏でるビブラフォンとが程よく融合した伴奏によって、ボサ・ノバのリズムがさらに洗練され、よりムードある軽快な曲として生まれ変わりました。
< 真夜中のボサ・ノバ > 歌手:由紀さおりとピンク・マルティーニ
 作詞:橋本淳 作曲:筒美京平 2011年10月リリース 歌詞



つぶやき:「いや〜、17日間のリオ・オリンピックが終わり、今日からパラリンピックが開催されたな〜 また、多くの感動を共有できるのだろう!
と、思っっているうちにいよいよ次は東京オリンピックだな〜
そこで問題となっっているのは、小池都知事は選挙戦で『費用が膨れあって、2兆(丁)だ〜3兆(丁)だ〜とか!お豆腐屋さんじゃないんですから』と言ったように、一体どのくらいかかるのかが読めない点にあるな〜
とにかく、開催が決まって今までにいくつかの問題がでてきたな〜
まずは、『新国立競技場』の当初プランを大幅に上回る高額な建設費問題だったな〜
当初計画では1300億円が招致決定時には3000億円になり、高過ぎると世論の批判を浴びて安倍首相が白紙撤回し、昨年の12月に1490億円ということで決着したという迷走だった。
ついで、東京オリンピックのエンブレムの盗作問題で、やり直し!
そして、2020年に東京にオリンピックを招致するために使ったといわれる2億2000万円の賄賂疑惑と・・・。
とにかく、組織委員会が中核で運営責任を持っているのだが、それは日本オリンピック委員会(JOC)と東京都による公益財団法人と言う寄せ集め組織。東京都のオリンピックであるのだが、実態は日本国のオリンピックとなるから政治家やスポーツを支援企業などがあれやこれやと口を出すんだな〜 船頭多くして船山に登るの典型!!
そして、新規に沢山の大きなハコ、モノの施設を期限内に作り、開催に伴う道路や鉄道などの整備も必要となるから巨額のカネが動き、ブラック・ボックス化されたまま決定されて行くのだ〜
だから、2008年の北京オリンピックでは10都市の開催立候補地が、2012年のロンドンでは9都市、今回のリオでは7都市、そして2020年の東京では6都市と減ってきているのだ〜
開催にカネがかかりすぎ、その後に施設の運営・維持費にさらに負担がかるということがその理由だ!
今回の東京ではボート・カヌー競技場の建設費用が問題視されているな〜 立候補時に本体工費69億円として計画されたが、招致決定後、本体だけでなく周辺工事などが便乗されて1038億円と、立候補時から15倍に膨らんでしまった〜 これはあまりだとで圧縮を検討し、491億円と見直されたが、それでも立候補時から7倍でだぞ〜 
そして最近分かったことだが、組織委員会が事務所を置く 虎ノ門ヒルズの家賃が月額4300万円だそうだ〜
4300万円ですよ!年に5億1600万円で、2020年までに賃料が200億円超とのことだ〜 現在は400〜500人の職員数規模で、これですよ!これにはビックリしたな〜 何でこんな高いところに事務所を置くのか!それだけのカネを払うのなら、選手の育成強化費に回して、『アスリート・ファースト』でやるべきでしょう!
そして、職員数は7000人計画があるとのことにも、ビックリ!!カネばかりかかって歯止めがない!
そして、晴海のオリンピックの選手村だが、選手の宿泊施設としてオリンピック期間に使用した後に住居等として生まれ変わる計画。ところが、その都の所有地をデベロッパーに近辺の市場価格の1/10で売却したということだ〜 こんなことって常識で考えられないぞ〜 
つまり、オリンピックという名の下で、莫大なカネが動いいて、そこに利権を巡って群がる企業や個人の不正疑惑が後を絶たないのだな〜
小池都知事が透明性を掲げて都政に臨むといっているので、このオリンピックという大事業での種々の問題を都民・国民に広くオープンしてほしいな〜 特にマスコミは知る術を持たない我々庶民に代わって、もっと切り込んでほしいぞ〜 カネにまみれた東京オリンピックは御免被りたい!」

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようございます!のほほ〜んさん^^

つゆ草は可愛い青い花ですが、
ついつい草取りの際、他の草と一緒に取り除いてしまいます、いけませんね。
「真夜中のボサノバ」そう〜〜こんな曲ありましたね♪
お洒落な選曲でいいですね^^
とても素敵な歌唱でした^^
yun
2016/09/09 11:39
YUNさん、こんにちは!
ツユクサは小さいですが、あの綺麗な青い花びらは目に入りますね〜
どうか、摘み取らないで下さいね〜(笑)
47年も前にこんなモダンで粋な曲を作曲した筒美京平の才能にビックリします。
いつもお聴き頂き、コメントをありがとうございます。
YUNさんへ from のほほ〜ん
2016/09/10 17:53
今晩は!

のほほ〜んさんは、沢山の曲をよくご存じで羨ましい限りです。チコ初めて聞かせて戴きましたよ。
チコなんか舌が回らないから速い歌は唄えませんです。
楽しく聴かせて戴きありがとうございました。
チコ
2016/09/10 22:48
ボサノバの心地よいリズム、のほほ〜んさんにぴったり!
暑い夏からやっと抜け出した感じのこの頃で、仕事はまだ続きますが、がんばれそうです。
小池さん、問題山積ですが、がんばってますね。
強引さをいい方向に生かして、実績を確実に結果を残す・・・期待したいですが!
三の君
2016/09/12 18:55
チコさん、こんばんは!
沢山の曲と言っても、いわゆる演歌は疎いのです。
ヒットした曲はそこそこに知ってはいますが・・・・。
おっしゃるようにテンポの速い曲は乗り切ってしまえば良いのですが、なかなか言葉がはっきりと口から出ないことがありますよね〜
これはしょうがないことですよね!
後は、何回も唄って慣れるより仕方がないでしょうね。頑張りましょう!
いつもお聴き頂き、コメントをありがとうございます。
チコさんへ from のほほ〜ん
2016/09/12 20:43
三の君さん、こんばんは!
ボサ・ノバの曲っていうのは、リズミカルでかつ洗練された感じがしますね!
ところで、秋雨前線が日本上空で北の風と南の風とがしのぎを削っているとの事で、来週一杯、つまりお彼岸の頃までぐずつくようですね。
でも、暑さは和らいできているので、外でのお仕事は楽になってきてはいるような気がしますが。
小池さん同様に、頑張ってください。
いつもお聴き頂き、コメントをありがとうございます。
三の君さんへ from  のほほ〜ん
2016/09/12 20:49
初めまして
フラをしているので曲について知りたいと検索しました
日本語訳はパソコンでなんとか検索できますが
解説となるとなかなかです。
のほほ〜んさんの解説大変参考になりました
ありがとうございます
これからもよろしく
布遊び
2016/09/16 07:25
布遊びさん、おはようございます。
そして、初めまして!
そうなんですってね〜!
『古布やプリント布など布を使って色々な手芸を楽しんでいます。 今は何年か前から始めたフラと 最近始めたウクレレに夢中です』だそうで・・・!
当方が最初にやった楽器が小学生時代の「ハーモニカ」、そして、中学で兄がやっていたウクレレを弾くようになり、高校生になって音楽部に入って「スチール・ギター」をやりました。バンドを組んでカントリー・ミュージックとハワイアンの曲を弾いていました。やがてベンチャーズに憧れて「エレキ・ギター」へと移り、やがてジャズのほうも少し足を踏み入れました・・・。と言っても、今から半世紀以上も前の話ですが・・・。
フラはwifeが10年以上も前にお仲間とやっていて、布遊びさんと同じように発表会やら慰問やらでアチコチでやっていてアッシー君をやりました。
ところで、カラオケではハワイアン音楽が少なくて、そんな中でいつも梅雨明けで夏になったときに今までに9曲をアップしています。
解説などというものではないのですが、自分がその歌などについて知っていることや感じることなどを述べているだけですが、以外に歌だけでなくそういうことを評価してくれる方もいらっしゃって嬉しく思います。
また、気が向いたらアクセスしてみてください。
こちらこそ、これからもよろしくです。
お聴き頂き、コメントをありがとうございます。
布遊びさんへ from のほほ〜ん
2016/09/17 09:30

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