歌麗なる明け暮れを・・・

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zoom RSS 涙あふれて : すぎもとまさと

<<   作成日時 : 2016/11/06 22:48   >>

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 11月に入り、カレンダーが残り一枚になりました。
そして、ようやく天気が安定してきて残り少ない秋を楽しめるようになりました。しかし、冬が目前のまさに「冬隣」の候で、日が暮れる早さに驚いています。
先日の夕方に散歩をしていたら、落ちかける秋の夕陽に秋の花コスモスがまだ頑張って咲いているのを目にし、空気の寒さに晩秋を感じました。   (写真の上でクリック下さい)
画像
        秋の夕陽とコスモスの花 (2016/11/01)
 今日アップの歌は「涙あふれて」、歌手は すぎもとまさと です。
この歌のオリジナルは大ヒット曲:「わかってください」を唄った因幡晃が1987年1月にリリースしています。因幡晃に関しては、「別涙」 「わかって下さい」を参照して下さい。
そして、この「涙あふれて」の作詞・作曲は杉本真人です。
すぎもとまさとに関しては、 「銀座のトンビ」「吾亦紅」を参照してください。 
名前の「真人」に注目下さい。彼の本名です。
1972年にソングライターグループ「フォーメン」を結成し活動開始した杉本真人は、1975年にシンガー・ソングライターとして「あすふぁると」というアルバムでデビューしました。彼の作詞・作曲活動で使用した名前は初期の間は本名のこの「杉本真人」で、いつからか判りません(多分2000年前後?)が、やがて「杉本眞人」という字を使うようになりました。そして、歌手としての名も最近は「すぎもとまさと」という名前を使用しています。
この「涙あふれて」を初めて聴いたのは今年の春で、お仲間のYUNさんの歌唱でした。そして、YUNさんへのコメントで「杉本眞人の作詞・作曲のこの曲は誰か女性歌手に提供したものなのでしょうか?女性歌詞の彼の歌は初めて聴きました」と尋ねました。そして調べみると、上記のように因幡晃がすでにオリジナルとしてリリースしていることがわかりました。
彼の三大ヒット曲といわれる「わかって下さい」、「別涙(わかれ)」、「忍冬」の歌詞は女性視線の歌詞なのです。ということで、なるほどと合点がいきました。
そして、それから27年経った2014年10月22日に杉本真人はアルバム「20世紀に乾杯!」を出し、その中の15曲のうちの1曲としてこの歌をセルフ・カヴァーして唄っています。彼は作曲のみの楽曲が多く、作詞・作曲を手がけた歌のヒット曲としては、杉本真人時代の小柳ルミ子に提供した「お久しぶりね」や、最近では、杉本眞人でKANAに提供した「シャドー・フェイス」などがありますが、数少ないのです。
その彼が数多くの自分が手がけた曲の中からこの曲をアルバムの中に自ら選らんだのですから、彼としてもよほどの思い入れのある曲に相違ありません。
そして、セレフ・カヴァーするに際して、手を入れました。因幡晃のオリジナルの前奏・間奏などをアレンジし直し、歌詞も5ヶ所がその一部を変えており、作詞・作曲者名はその当時の杉本真人ではなく、「杉本眞人」としています。
その一つとして、オリジナルの因幡晃ヴァージョンでは一番の「♪〜心みだれて」が、2番とリフレイン部では「♪〜心はぐれて」ですが、すぎもとまさとヴァージョンでは全て「♪〜心みだれて」と唄われます。
 さて、この「涙あふれて」は別れという場面に接した女性の切なく、揺れる心情を唄う曲です。
♪〜いいの 何にも言わないで なぐさめの言葉など〜
と始まり、あの日あの時のあの夢見るような日々の思いは一人芝居だったのね〜と・・・。
そして、別れを告げられて暮れなずむ街をひとり歩き、ベンチに座って休むも今は肩を抱いてくれる人もいない。
気がつけば辺りは暗くなっていて、知らぬ間に点いた街燈にサヨナラを言って一人歩き出す。
今、自分に残されたのは「みだれた心」と「あふれる涙」だけ・・・。
というこの曲を聴いた時に、そのゆったりとした曲調と切ない詩からかもし出される情景が目に浮かびました。
それは華やいだ夏が過ぎ、秋の輝きも冷めてきて枯葉がそろそろ舞い始める秋の終わり、つまり晩秋の公園でした。
秋の夕暮れの公園でベンチで物思いにふけっる。あたりの寒さと暗さにハッとして我に返ると、知らず知らずのうちに涙が流れていた・・・。
YUNさんの後追いとなるこの歌のアップは、絶対に晩秋の今頃にしようと決めていました。
 主に因幡晃のヴァージョンを聴いて練習しましたが、因幡晃ヴァージョンは切ない気持ちを強く押し出して歌唱されていますが、すぎもとまさとのそれは優しくも奥深さを感じる歌唱で、いずれも甲乙つけがたい仕上がりの佳曲です。
 余談ですが、この歌の秀逸さを伝えるエピソードとして、この曲は香港、中国でヒットしたそうです。46歳の若さで2003年に亡くなった香港の人気俳優、歌手のレスリー・チャン(張 國榮) が、この曲を「無形鎖扣」というタイトルでカヴァーして大ヒットしました。また、「涙あふれて」という曲名の同名異曲に作詞・作曲・歌手:浜田省吾、作詞・作曲・歌手:谷村新司などの曲があります。
< 涙あふれて > 歌手:すぎもとまさと 歌詞 
 作詞:杉本眞人 作曲:杉本眞人 2014年10月リリース 




つぶやき:「いや〜、どうもここにきて政府の対応について疑問を感じることが続くな〜 
今の世界で重要課題は『核兵器の廃絶』と『温暖化対策』であるが、この2つの対策に関しての日本政府の対応がおかしいぞ〜
まずは10月27日に核兵器を国際法で禁ずる『核兵器禁止条約』について、国連委員会は来春から交渉を始めるとの決議案を賛成多数で採択されたが、唯一の被爆国として核廃絶を訴えながらもアメリカの核の傘に依存する日本は、これまでの採決では棄権してきたが、今回、初めて反対票に投じたそうだ〜 この5月にはオバマ米大統領が広島を訪問し、国内外に核なき世界への道を進もうと訴えたばかりなのに、これで良いののだろうか?!?国際社会への説得力も欠くぞ〜 せめて、従来と同じ『棄権』であるべきではないのか〜
次に理解できないのは、2020年以降の地球温暖化対策の新たな国際的枠組みである『パリ協定』であるが、1997年12月に京都議定書でリーダーシップを取った日本だが、それに変わる途上国を含む全ての国に温室効果ガス削減の取り組みを義務付けたこの協定は、既にアメリカや中国、EUなど94の国と地域が批准して、11月4日に発効したのだが、日本政府は批准が間に合わず、協定のルール作りを話し合う7日からの国連の会議では、議決権のないオブザーバー参加となるという体たらくだ〜!こここでも、世界から相手にされなくなるぞ〜!
何で批准が出来ないかいうと、TPPの方が重要だからという事らしいな〜!おかしいだろう!TPPはなんといいっても日本とアメリカとが主たる協定相手だぞ〜 そのアメリカが今や大統領選の終盤戦でクリントン候補あるいはトランプ候補のいずれもがTPPに反対と表明しているのだ〜 それなのにパリ協定よりも優先する理由がないじゃないか〜!!しかも、TPPの国会では強行採決をするしないでモメていて、国民にわかる議論が少なく、とても丁寧な議会運営とは言い難い!!
そして最後にもう一つあるぞ〜 ここに来て少し風は弱まった感があるが、『衆議院解散』だ〜1月に解散とかいう話が出ていたが、なぜ解散しなければいけないのか、その解散理由が理解できないぞ〜!解散するには、それによって『国民の信を問う』課題があるはずなのだが、今の絶対多数の安倍政権で一体それは何なのかがハッキリしない!
もしも、憲法改正の是非を国民に問うならば話は別だが、それが国会で議論もされず、国民の間でも話題になっていない現状ではありえないだろう!
そして、一回の総選挙費用は600億円とも700億円ともいう税金が使われるのである!
現政府が現在の絶対多数による安定的政権を維持するためだけの選挙に、国民の税金を多額の税金を使って欲しくないぞ〜!」


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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
のほほ〜んさんの、この歌への想いが伝わってきました。
胸がチクンと痛くなりましたよ。
ほんと、悲しい歌ですね。。
すぎもとまさとさん、凄いですよねえ〜〜
コスモス、すごく綺麗です〜〜(人´∀`).☆.。.:*・゚
ゆりこ
2016/11/08 00:02
ゆりこさん、こんばんは!
早速のコメントをありがとうございます。
この歌は物悲しく暮れていく秋の夕暮れに馴染むな〜と思っていて、このタイミングを待ちました。
すぎもとまさとの数少ない作詞・作曲の彼の初期のものですが、自分でもお気に入りの曲なんだと思います。
そして、昨日は立冬で、明日は木枯らし1号が関東でも吹く言う予報でいよいよ冬到来ですね〜
冬歌をそろそろ仕入れなくてはいけませんね〜
冬歌は沢山あるのですが、花の写真がこまるのです・・・。
いつもお聴き頂き、ありがとうございます。
ゆりこさんへ from のほほ〜ん
2016/11/08 22:00
こんにちは。
朝の冷え込みもきつくなり、木枯らしも吹いて今年の冬は早そうです。
いつもながら丁寧な記事内容に興味しんしんで読ませていただきました。
コスモスの写真もまさに秋深しで、きっちり決めるのほほ〜んさんらしい記事と歌声でした。
それにしても杉本眞人さんは同世代の人々の求めるものに見事に応えてくれて、今更ながらにかっこいいですねえ。
三の君
2016/11/10 15:02
今晩は!のほほ〜んさん^^

毎日バタ〜してましてコメント遅くなりました。
この曲は確か、たま〜You Tube廻りしたときに
出合った曲で、
振り返ると今年春に歌ってましたね♪
のほほ〜んさんはしっかりこの時期にと!
流石〜〜やはりこの時期にお聴きするに相応しい
素敵な歌唱でした!
因幡晃さんが!なるほど〜〜
改めていい曲だと再確認しました。
有難うございました^^
yun
2016/11/10 18:23
三の君さん、こんばんは!
11月に入って立冬、木枯らし1号となって本格的な冬に入りましたね。
そして、今日一日の寒かったこと!
今年最後のコスモスが晩秋の夕陽にほんのりピンク色が透けて見えて、キレイでした〜
杉本眞人は本当に昭和〜平成にかけて良い仕事をしていますね。
次曲も彼の作曲の歌を予定していますが・・・。
いつもお聴き頂き、コメントをありがとうございます。
三の君さんへ from のほほ〜ん
2016/11/11 21:38
YUNさん、こんばんは!
お忙しいのはよいことでしょうね!体も頭も動くことですから!
は〜い、物みな哀しい晩秋の頃にと思っていました。
浜田省吾の「涙あふれて」はJ-Pop調でハイ・テンポ、谷村新司のそれはすぎもとまさとのもの曲調は似たスロー・テンポですが、自分の好みはやはり因幡晃・すぎもとまさとの物です。
YUNさんに素敵な曲を教えていただき、感謝です。
いつもお聴き頂き、コメントをありがとうございます。
YUNさんへ from のほほ〜ん
2016/11/11 22:10

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