歌麗なる明け暮れを・・・

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zoom RSS 白い海峡 : 大月みやこ

<<   作成日時 : 2017/01/15 11:28   >>

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  遅ればせながら新年のご挨拶を申し上げます。
本年もよろしく お願いいたします。
早いもので2017年も、もう半月が経ちました。
そして、この土日は日本に数年に一度と言われる今年最大の寒波が到来で、北海道、東北、そして日本海側では暴風雪のよっての大雪に、また太平洋側でも降雪する場所があるということで、広く交通通機関への影響が心配されるまさに真冬の真っ只中。
そんな中で広くインフルエンザとノロウィルスが流行しているとのことですので、お互いに要注意ですね。
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  今年最初にアップする歌は、大月みやこの「白い海峡」です。
大月みやこは1946年4月23日生まれ、大阪府八尾市の出身で本名は脇田節子、現在70歳です。
両親の影響で歌は大好きで幼少の頃から童謡を習いはじめ、歌の魅力にとりつかれ、大阪府立八尾高等学校を卒業間近まで音楽学校に通い、歌の基礎を作り上げました。「歌手になりたい」と思った事がなかったそうですが、1964年にその学校が生徒のデモ・テープをキングレコードに送りました。その結果大月みやこだけがテストしたいと東京に呼ばれ、「1年位は、歌手をやれればいいかな」と軽い気持ちで3月末に上京し、4月の初めにレコーディング、そしてトントン拍子に1964年6月には「母恋三味線」でデビューとなり、芸名はデビュー当時の大阪の有名レコード店である「大月楽器店」と「ミヤコ」にちなんで「大月みやこ」と名付けられました。彼女は「歌手になるなんてこんなに簡単な事なんだな〜」と思ってしまったそうです。
しかし、デビュー当時はテレビ出演は少なく、春日八郎、三橋美智也の前唄として、全国津々浦々歌の旅が続きました。その間ヒット曲に恵まれず、なんとデビューから20年目の1983年8月に出した「女の港」が2年間かけてジワジワとヒットし、レコード30万枚のセールスを記録しました。そして、1986年にNHK紅白歌合戦に初出場しました。
その後は、大月みやこの「女シリーズ」と呼ばれる「女の駅」、「女の舞」、「女の子守唄」、「女の涙」、「女ひとりの日本海」、「女…さすらい」、「女の哀愁」、「女のかがり火」と続々と彼女ならの情感タップリの曲を出して足場を築きました。
そして、もう一つ大月みやこのシリーズとして「海峡シリーズ」があります。
「海峡の港」、「根室海峡」、「対馬海峡」、「津軽海峡」、「宗谷海峡」、「冬海峡」、そして「白い海峡」、「月の海峡」、「いのちの海峡」と唄い続けています。
その中で1992年6月3日に発売された「白い海峡」が大ヒットし、オリコンでは最高位は30位ながらも登場回数40回のロングランを記録しオリコン累計で34万枚を売り上げて、同年の日本レコード大賞を受賞すると共に、芸術祭賞も受賞し、この歌でNHK紅白歌合戦で6回目の出場を果たし、この栄誉で大月みやこは演歌歌手として押しも押されぬ地位を築きました。
大月みやこは昨年12月16日に永年にわたり文化活動に優れた成果を示し、我が国の文化の振興に貢献された人に与えられる「平成28年度 文化庁長官表彰式」で39名の中の一人として選ばれ表彰されました。
 さて、大月みやこはいわゆる酒、恋、涙、別れ、雪、雨などのフレーズがこれでもかこれでもかと出てくる歌を切々と唄う真正の演歌歌手でしょう。当方はそんな印象の彼女の歌が今一つ好きになれずに、距離を置いていました。
しかし、今から3年半程前に「東京ワルツ」をブログにアップする際に大月みやこが唄うのをYouTubeで聴き、彼女の歌唱力の素晴らしさに感嘆しました。(残念ながらこのYouTubeは既に削除)
それから、彼女の歌を何曲か唄うようになりました。
そして、今回この時節に合う冬歌ということで、「白い海峡」をアップすることにしました。
大月みやこは低音がしっかりしているので歌に深みがあり、高音のかなり高い音は綺麗なファルセットを駆使するという技量を持ち、その艶やかな歌唱に魅了されます。
そして、彼女がカヴァーしている「ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー」、「ウナ・セラ・ディ東京」、「ふりむけばヨコハマ」などのポップス系の歌を聴くと彼女のもつ歌唱力・表現力が際立ちます。
さて、「白い海峡」ですが、別れた男、というより自ら別れを告げて故郷を後にし東京に出た女がその男を思い続けて、故郷に安らぎを求めて帰る心情を切々と唄い上げます。
冒頭の 
♪〜人はみな故郷が恋しくなって 一度は泣きに帰るものなの
に心を掴まれ、
♪〜憧れた東京は おんなの谷間 落ちたら深く 沈むばかりよ
に女性の生きることの厳しさに心を打たれます。
そして、身も心もボロボロになって帰る今の時節の冬の厳しい寒さの海には、雪が舞って真っ白で先が何も見えない。
人生の冬の辛苦にさらされる女性に、春はいつ訪れるのでしょうか・・・。
< 白い海峡 > 歌手:大月みやこ 歌詞 
 作詞:池田充男 作曲:伊藤雪彦 1992年6月リリース




つぶやき:「いや〜、今年の正月は天気が温暖で風も無く、大変穏やかで、幸先の良い2017年のスタートになったな〜!
 しかし、世界の誰もが注目するトランプ次期大統領の動向だが、選挙後の初めての記者会見での模様がTVで放映されて、いや〜これは2017年の先行きは混沌とするのではないかと思ったぞ!
本音で語るということに喝采して僅差で選挙戦を勝ち抜いたトランプ氏だが、自分に批判するような記者の意見を阻止して進行する記者会見にビックリしたな〜 政治の世界は必ず多くの意見や施策があって、いつも自分の思惑通りにいかないのが当たり前であっての民主主義で、そこから最善または最小悪の判断、または妥協をして物事を進めて行くものだと思う。
Twitterで自分の意見を一方通行に述べ、記者会見という双方通行の場で相手の意見を聞かないという姿勢は大きな、強い権力を持つアメリカ大統領に座る立場の人間としてはどうかと思うぞ〜 さてさて、20日に行われる大統領就任式ではどんな演説をするのか、世界中の人々が固唾を呑んで聞くことになるな〜」


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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
おめでとうございます。
やっと、一段落されたようですね、歌い初めは演歌とは意外でしたが。
彼女の歌は「女の港」が有名で、私もその歌は好きで歌う事があるのですが、彼女は上手いですね、実力派の歌手と思います。
のほほ〜んさんの演歌もよくお声が出ていて聴き応えがあります、流石にオールラウンドプレイヤーですね。
今年はこのような曲も沢山聞かせてください。
私ものほほ〜んさんに刺激されて、そろそろ歌い初めをするかもしれません。

今朝起きてみますと、一面の雪景色で驚きましたが、明日のテニスが心配です。
今年もお互い元気で歌にテニスにと頑張りましょう、ありがとうございました。
アキのいちご
2017/01/15 14:22
おめでとうございます。
初歌お待ちしておりましたぁ〜
お声が年々お若くなるような?
本当ですよ!お世辞じゃないです^^
演歌もいいですねぇ〜♪
今年一年も宜しくお付き合いください^^
有難うございました。
yun
2017/01/15 18:53
アキのいちごさん、こんにちは!
いや〜、そうなんですが、まだまだ続きそうです・・・。
いつか大月みやこの曲をアップしようと思っていたのですが、今回の厳しい寒さと降雪を知って「白い海峡」にしました。
彼女は本当に上手ですね〜 ですから、演歌のみならずポップス系のカヴァー曲を聴いても魅了されます。
年を重ねると演歌のことも少しずつ見えて来ましたので、頑張って演歌もアップします。
そうそう、軽快な、いちごさんの初歌:「酔っぱらっちゃった」を拝聴しました。相変わらずの安定感のある歌唱で羨ましく思いました。
本年もよろしくお願いいたします。
アキのいちごさんへ from のほほ〜...
2017/01/17 11:47
YUNさん、こんにちは!
いや〜、今回の寒波は関東の南部は降雪はほとんどありませんでしたが、寒かったですね!!
いろいろとあって約一ヶ月ぶりのアップとなりました。
「お世辞じゃなくて、声が若くなった〜」とは大変嬉しいです。
しかし、現実的にはなかなかどうして高音の伸びがなくなり、低音も出にくくなって自己嫌悪になることが多いです。
こちらこそ、本年もよろしくお願いいたします。
YUNさんへ from  のほほ〜ん
2017/01/17 11:54
のほほ〜んさん、こんにちは!
ヤァ〜「白い海峡」ですかぁ?
流行った折には、良く歌いましたね〜。
YUNさんがおっしゃる通り、お声の張りもありお声が若い
ですよ。羨ましいです。
今年も宜しくお願いします。
チコ
2017/01/19 08:53
まさに「雪が 雪が 雪が〜〜〜乱れ舞う」明日からになりそうで、ひどいことにならねばいいなあと思います。^^;
究極の女らしさとせつなさを表現してる大月さんの歌唱ですが、のほほ〜んさんのはそういう感情を乗り越えて明日への希望が見える、新たなるスタートが見えるという何とも温かさがにじむ声に感じて、救われる気がします。
この歌詞通りでは切なすぎますものねえ。
よかった! ありがとうございました。
三の君
2017/01/19 09:13
チコさん、こんにちは!
そうですか〜!1992年6月のリリースですから、25年前になりますね〜!
彼女の円熟した歌唱力にここのところ酔いしれています!
しかし、昨日の大寒は寒かったですね〜!
関東でも多くのところで雪が舞いまして、なにか「白い日本」という感じでした。
声帯は使ってると弱ることがないそうですので、カラオケは身も心も若返らせる効能があるようです。
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします
チコさんへ from のほほ〜ん
2017/01/21 16:53
三の君さん、こんにちは! いや〜、言われるように昨日の大寒はまさにその名の通りに大変な寒さでしたね〜 車を運転していましたが、降雪でウィパーを強にして「雪が〜 雪が〜 雪が〜」の状況を乗り切りました。 この時期を待っての「白い海峡」でしたが、寂しい、切ない女心をさらに追い詰める舞い散る雪の白さがなんとも冷徹ですね!しかし、明日への希望が見えるという励ましの言葉が嬉しいです。苦しい時にこそ明日を夢見ることの出来るそんな時代、またそんな人間でありたいですね〜 いつもお聴き頂き、コメントをありがとうございます。
三の君さんへ from のほほ〜ん
2017/01/21 17:38

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